学生座談会

もっと知りたい!鳥取環境大ってどんなところ?学生生活ってどんな感じ?

ホンネで座談会

これから鳥取環境大学に進学を考えてるみなさんに、先輩たちがホンネで語ってくれました。大学の雰囲気は? 鳥取の生活は? サークルは? バイトは? 先輩たちのリアルな声をお届けします。

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参加者

◎藤谷帆花 経営学部1年 鳥取市出身

小中高とバドミントンに青春をかける。高校時代は中国大会に出場した実力の持ち主。現在もバドミントンサークルに所属し、地元の社会人チームにも参加している。

◎岸本大輝 経営学部1年 広島県呉市出身

中学、高校時代をバレー部で過ごし、鳥取環境大男子バレー部で現在も活躍中! 大学入学後、地域のソフトバレーサークルに飛び込みで参加し、地域の人との交流も深めている。

◎木本喜子 経営学部1年 兵庫県赤穂市出身

中山間地域応援隊サークル部長。地域や社会貢献の活動に参加して、学校内外の人との交流を積極的に行っている。大学の交換留学制度を利用して韓国への短期留学も。

●志望の動機は?

――これは学生の皆さんのナマの声を聞くという企画なので、あまり固くならずに本音で語ってもらっていいからね。じゃあ、まず、どうして鳥取環境大を志望したのか? そのあたりから聞いてみようか。

藤谷 私はまず、一人暮らしする自信がなかったのと、鳥取で就職したいと思ってて。それで鳥取で働くなら鳥取の大学を出た方がいいかなと思ってて、ちょうど環境大が公立になるところで、公立なら鳥取のことを勉強する機会もあるから、環境大学がいいなと思いました。

――鳥取を離れたくなかったのは、どうして?

藤谷 あまり人が多いところが好きじゃなくて……。鳥取はこぢんまりしてて住みやすいし、高校まで過ごして特に不便も感じていなかったんで。

――木本さんは、どうして鳥取環境大を志望したのかな?

木本 公立の大学で学費が安いということもありましたし、公立だと大学院に進むとき、国公立の大学院に有利っていうのを聞いたので。あと友達が鳥取にいるので、鳥取に対して、まったく知らない土地に来るっていう感覚はなく、どこか親近感をもっていたというのがあります。

――大学院というところまで見据えての公立の選択だったのかな?

木本 まだ全然考えてないですけど、高校のときから国公立の大学を意識してたので、そこが大きな選択肢のひとつになりました。

――岸本くんは?

岸本 ぶっちゃけていいですか?

――どうぞ、どうぞ。今日は本音でいこうよ。

岸本 じゃあ……。正直、鳥取に来るつもりはなかったです。第一志望で絶対受かると思ってた国立大を失敗して、最終的にここに流れ着きました(笑)

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●大学の授業ってどんな感じ?

藤谷 一番最初に思ったことは、大学は高校と違って注意されないから、授業を聞かなかったら流されっぱなしになるから、流されないように自分がちゃんとしなきゃいけない。そこが大きいと思います。

岸本 僕は、英語とかだったら、正直余裕かなって思ってました。むしろ高校のときのほうが、授業がキツイというイメージ。大学の授業の方が全体的にみても余裕があって、何とかやっていけるというが正直な感想です。

木本 私は、高校までは教科書があって、宿題とか出されて、ずっと一人で勉強をしてたイメージなんですけど、大学っていうのは、例えば、わからない問題があったら、周りの友だちや、先生に自分から聞きにいかなきゃダメで、コミュニケーション能力がめちゃくちゃ必要だなって感じます。受け身で授業を受けてても、たぶん単位は取れたりもするとは思うけど、自分から積極的にやることで、もっともっと上を目指せるのかなって。そこが高校までの授業との違いだと思います。

――そこにもう気づいちゃったんだ。凄いね。さっき楽勝って言ってた岸本くんは、そのあたりどう?

岸本 木本さんが言うように、大学の授業は受け身でいったら楽勝なんですよ。たぶん僕は受け身でいってます。まだそこまで気づいてない(笑)

藤谷 私は大学に入って、自分に甘いなって思いました。いっときテンションが下がっちゃった時期があって、そのとき友達に「そのまま行ったらズルズル行くよ」って言われて、そこでやっと自分で気づいた。高校時代だったら、自分がやる気なかったら先生に呼び出されたりもするんだけど、大学は基本自己管理だから、木本さんの言葉じゃないけど、自分で積極的にいかないと、落ちるところまで落ちるなと思いました。

●プロ研と先輩から学んだこと

――ここにいる3人は、1、2年の合同チームでのプロ研だったけど、先輩とのつながりとか、どうだった?

藤谷 先輩と仲良くなれたのが一番楽しかったかもしれない。大学ってサークルとか入らないと、あんまり先輩と話す機会とかないから、プロ研っていいなってホントに思います。
情報もいっぱいもらえるし、2年生がグイグイ引っ張ってくれて、自分たちだけでやらないで、ちゃんと下のことも見てくれるし、しかも同じような目線で、全然エラそうに言わないし……すごい見本になりました。

岸本 エラそうに言われたらやる気なくなっちゃったりするけど、それはもう上手に扱ってくれたので、僕たち1年生もすごい身動きも取りやすかったです。

――プロ研終わってからも交流ってある?

藤谷 私はご飯食べに行ったりしました。いまもめっちゃいい先輩です。

●大学での目標、それから将来の夢

岸本 とりあえず勉強も部活も最後まで投げ出さない。学費も親が払ってくれているので、中途半端なことをしたら申し訳ないんで。勉強もうやりたくないと思ったときには、それを考えてます。

――親への感謝の思いって、大学に入ってから湧いてきた?

岸本 そのパターンです。自宅だと、当たり前にごはんが出て、洗濯物がきれいにたたんであって……。あと、バイトしてはじめて、お金を稼ぐことが大変だなって思いました。

藤谷 私は勉強を頑張って、バイトも頑張って、友達ともいっぱい遊んで、全部頑張ったうえで、大学に進学して良かったなって思えるような4年間を過ごすのがいまの目標です。あと、学内で受講できる通信講座を利用して、いまファイナンシャルプランナーの勉強をしています。将来は、資格を取ってそれを生かした仕事ができればいいなと思ってますが、資格は取れるうちに、いろいろ取っておきたいと思っています。

岸本 僕も資格をとりたいと考えている。公務員試験の勉強はこれからしていきたいと思っていますね。

――海外への興味とかはある?

木本 大学の交換留学制度があって、夏休みに韓国に行ってきました。4日間だけだったんですけど、行く前は、日本にいたら、韓国の人は日本を批判をしてて、あまりいい印象をもっていなかったんだけど、実際に行ってみると、韓国の人たちは親しみをもって私たち日本人に接してくれて、韓国の人っていいなって思いました。そこで感じたのは新聞とネットの情報を鵜呑みにしちゃダメだと思いました。

藤谷 木本さんすごいな。

――木本さんは、早い段階からいろんなことにチャレンジしててすごいよね。木本さんはいろいろなところに視野を広げて、自分の可能性を見つけようとしているし、藤谷さんは地元への思いってところから、大学生活を出発している。両方ともすごいことだよね。

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●サークル活動って楽しいですか?

――みんなサークル活動や部活動に参加しているようだけど、そのあたりの話を聞いてみようかな。木本さんはMAB(中山間地域応援隊)に所属してるよね。地域貢献のサークル活動だ思うけど、そこに参加しようと思ったのは?

木本 MABは部員も22人いて、この大学の中で多いほうなので、学校内の人とも関われるし、外の人とも関わる機会が多いかなと思ったので。私はもともと人と話すのが苦手だったので、人と話す能力を磨いていけるかなと思って入りました。次期部長になったんですが、いざ自分がまとめていく立場になったら、人から話を引き出したりするのが難しいなって、まだまだ苦戦しています。

――自分が苦手ということを認識して、それを克服しようと、あえてそういうところに身を置いてるのがすばらしいよね。それを18歳でできるって、すごいよ。部長となったら先輩も動かさなきゃいけないっていうのが、それは大変だよね。でもそれを経験するってのも、貴重な経験になると思うよ。

木本 実際は先輩たちがやさしくて、先輩たちからどんどん助けてくれて、そこがありがたいと思います。

――先輩との関係って、ほかのサークルはどうなの?

岸本 バレー部は体育会系なので、上下関係はある程度きちんとありますね。先輩にはちゃんと敬語使ったりとか。でも高校のとき比べたら、全然ゆるい。男子校ってのもあってカチカチの上下関係だったのので。

藤谷 私は男女混合のバドミントンのサークルですが、試合に出る人と出ない人とが最初からあって、みんなそれぞれ楽しくやっています。私は試合に出る方ですけど、高校時代は中国大会にも行ってとにかくバドミントン一色だったから、大学に入ったら違うこともするぞって決めてて。だから、今はバイトもして、友達ともちゃんと遊んでて、プレッシャーとかもないし、今は自分が好きでやってる感があって、楽しくバドミントンをやってます。

●鳥取環境大のここがスゴイ!

――友だちは、サークルのつながり、それとも学部のつながり、どっちが強いの?

岸本 学部の友だちですね。

藤谷 私も学部です。

木本 私も学部の友だちが多いです

――やっぱり、いっしょにいる時間が長いから?

藤谷 チューターがいっしょの子と最初仲良くなって、その友だちの友だちと仲良くなって、そこから輪が広がっていく感じで。

――ちなみに環境大のチューターは8人だよね。ほかの大学と比べたら、断然少ない。
少人数制っていうのもつながり感が強まるよね。

藤谷 学年の人は、だいたい顔を知ってるみたいになってきますね。顔を知ってるから、何となく安心感もあったり……。大学全体がファミリーって感じで、先輩とか、先生とかとの距離も近いし、そこが環境大のいいところですね。

岸本 僕も同じですね。人のつながりがあるのが環境大。つながりがあるっていうのはラクだよって、後輩たちに胸張って言えます。

――あと、ほかの大学にないって言えば、24時間開放の学生研究室があるけれど、どんな風に利用してる?

木本 めちゃくちゃ使ってます。私は家で勉強できないタイプなので、そこで勉強したり。近くに友だちがだいたいいるので、質問とかもできるんで。あとサークルとかでも利用しています。

――24時間フルに学生に開放してる部屋があるって、すごい珍しいことで、環境大の特長だよね。学生との信頼関係がなければ、なかなかできることじゃないんだよね。

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●鳥取の暮らしは?

――実際鳥取で一年近く暮らしてみて、楽しいこととか見つけた?

岸本 僕は、地域のソフトバレーサークルにも週1回参加しています。SNSで「どこかにチームないですか?」って発信したら、「うちにおいでよ」って感じで。

――それって、飛び込み?

岸本 はい、飛び込みですね。

藤谷・木本 すごーい!

岸本 そこは社会人のチームで、おじいちゃんやおばあちゃんもいるですけど、すごいみんなやさしくしてくれます。

――もともと来る予定じゃなかった鳥取で、すばらしい縁を見つけたね。

岸本 はい、来てよかったです。鳥取での生活、いま満喫してます。

――木本さんは、来てから鳥取の印象変わった?

木本 鳥取に来る前は、お母さんとか「鳥取は雪がほんま大変やから、長靴とかもはかなあかんみたいやで」って言ってて、「そんなに雪降るんやったらどうしたええんやろう」って思ってたんですけど、実際長靴もかわいいのいっぱいあるし、雪道を長靴はいてザクザク歩くのも楽しくて。とにかく雪って大変な面もあるけど、季節を感じれて楽しいよって、後輩のみなさんに伝えたいです。

●鳥取で好きな場所見つけた?

木本 国府町にある雨滝ですね。

――日本の滝百選に選ばれてるよね。

藤谷 めちゃくちゃマニアじゃん。

木本 滝開きのとき、MABで豚汁の炊き出しをさせてもらった。自然の開放感があって、何よりおっきい声でしゃべれるから好きです。

――岸本くんは、どこかに行った?

岸本 ベタですけど、鳥取砂丘って言っていいですか。最初行ったとき「ヤバいじゃん」って思いました。イメージの10倍くらい大きかった。大学に入って、“初鳥取砂丘”を経験して、とにかく感動しました。

――地元の藤谷さんがおすすめする好きな場所って?

藤谷 環境大学の裏に環大ロードって言われる遊歩道があるんですけど、そこの川にほたるがうじゃうじゃいるんですよ。何がいいって、人がいない。真っ暗で静かだし、初めてあんなほたる見て、めちゃくちゃ感動しました。私も友だちから聞いて、あんまり人に知られたくないけど、でも、ほんと感動するから、行ってみてほしい。

――みんな、全国各地から縁あってこの鳥取環境大学で出会って、それぞれ大学生活を楽しんでることがよくわかりました。後輩のみなさんに、鳥取環境大の魅力や、鳥取での暮らしの楽しさが、少しでも伝わっていけたらいいですね。

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