景気のものさしを自分でつくろう~鳥取の景気は本当に回復しているんだろうか~

担当 : 泉 美智子

「景気のものさしを自分でつくろう!」と題して山陰に住む人びと、所在する商店、工場などの景況感に関する、学生諸君による聞き取り調査を、研究テーマとしました。1991年以来のデフレ不況にあえぐ日本経済が今、アベノミクス効果で立ち直るかのようにいわれています。でもそれは東京のような大都市での話。鳥取市のような地方都市ではどうなのか。プロ1(一年生)は街中、企業、商店、コンビニ、交通機関、金融機関などに直接取材し、給料が上がったかどうか、来客数は増えたか、売れ筋商品は、円安の影響は、豊かに生きるということは、など貴重な意見を聞くことができたようです。またプロ3(二年生)は景気動向に関する政府公表データを読み解くことにより、意欲的に景気分析に取り組みました。バブル期を知らない学生たちが「僕らは不況期に生まれ不況期に育ちました。経済が成長するとか、物価が上がるとか、そんなことを一度も経験したことがありません」といったのが印象的でした。

学生座談会