農業経営概論(武部)

農業経営概論 (武部)

世界貿易機関(WTO)による農業協定(ドーハ・ラウンド)が「枠組み合意」(2004年7月)のあと頓挫するなか、それに代わるかたちで、複数諸国間の自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)が、農業分野をその内に含みつつ、世界各地でにわかに取り結ばれるようになってきました。
しかし、このような世界の動きに俟つまでもなく、日本の農業の構造改革は焦眉の急となっています。本授業は、「農業経営と地域農業」「農業の経営革新と組織革新」「農業担い手の制度と政策」といった、日本の農業経営をめぐる基本的なテーマについて講述し、日本農業の担い手像と担い手政策の方向について理解を深めようとするものです。
なお、本授業では、クリッカー(授業応答システム)を使った双方向授業を行っています。このシステムは、①受講生の回答結果をその場で集計し表示することができる、②授業のあと、回答結果を縦横に再集計することで受講生の理解度を容易に確認できる、③受講生の理解度がわかるので今後の授業に役立てることができるなど、授業内容を向上させて受講生の授業効果をアップする上で貴重な手段になっていると判断しています。

農業経営概論

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