事業創造論(北崎)

事業創造論(北崎)

この科目は、名前が示す通り、「事業」を「創造」するために必要な基礎的事項を学習する科目です。内容的には、ベンチャービジネス論・起業論と名称を言い換えてもいいかも知れません。大切な点は、様々な創意工夫を凝らして新しい事業なりビジネスを始めるには、どんなマインドを持ちどんなことを考えるべきか。このあたりのことを学生と教師が一緒に考えて行こうというものです。

『新しいことを生み出す=イノベーション(innovation)をおこす』ということですが、イノベーションにも、私たちの生活や社会のあり方に大きな変化をもたらすものから、身の周りの小さなことまで、実に様々なものがあります。また、技術的なこともあればサービスに関する事柄もあるでしょう。

授業は大きく3つのパートに分かれます。パート1は「イノベーションの基礎と起業テーマの考え方についての講義」です(ここまでは学生は受け身です)。パート2は「イノベーションや起業の事例研究」です。ここでは、2つの短い事例、1つの長い事例を様々な角度から、受講生同士あるいは受講生と教師で議論して行きます。従って、受講生は事前に配布された事例をじっくり読み、発言することが期待されています(ここからは学生が中心になって授業を引っぱって行きます)。さて受講生諸君がどんな議論や発言をするか、大変楽しみです。パート3は、鳥取周辺の地域で実際に試みられている事例などを取り上げ、グループで検討し、その内容を各グループで発表してもらいます。

事業創造論は2年生向け科目です。関連科目として3年生のビジネスプラン演習があります。この演習では、具体的な事業計画の作成にウエイトを置きます。

学生座談会