地域経営論(酒井)

地域経営論 (酒井)

わが国は少子高齢化の時代を迎え、従来のような中央主導・外部依存の地域経営を脱却して、地域がそれぞれの特性に合わせた政策運営を行うことが求められ始めています。この授業では、1年時に学んだ「経営基礎」や「ミクロ経済学」の理論を応用して、以下のようなことを学んでいます。

  • 地域において公共部門が行う活動とは何か、またなぜ必要なのか
  • そのような政府の活動はどのように評価するのか(費用便益分析)
  • 地域の方向を定める政策形成はいかに行われるのか
  • 公共部門への「経営」ノウハウの導入方法(PPP)
  • 行政、企業、住民、地縁組織、NPOといった多様な組織や種々な資源の活用を進める手法

また、買物、医療、交通といった地域の問題解決に向けた持続可能な運営組織の選択や地域を構成する各主体がどのように協働・連携していくのかが望ましいかについても解説していく予定です。
この授業では、ただ地域で起こっている問題を紹介するのではなく、経済学や経営学を使うとこれらの問題はどのように理解できるのか、またどのような解決方法を提示できるかといった方法論を重視しています。

学生座談会