国際経営履修モデル

point 経営の基礎的理解をベースにして、北東アジアを中心としたアジア交易や経済関係を幅広く取得します。また、英語を中心とする外国語の運用能力や交易に関する実務知識の取得を目指します。一般企業や団体等のほか、輸出入取引など国際ビジネス分野で業務を遂行する基礎力養成を図る履修モデルです。

冨岡 庄一 教授 冨岡 庄一 教授 鳥取県の経済的発展にとって、主に北東アジア圏との経済交流・交易は大きな地域課題となっています。そうした視点から、基本的な国際経済や経営だけでなく、輸出入取引など交易の実務面も重視しています。
私の講義では主に、日本海周辺の日本、中国、韓国、極東ロシア、北朝鮮、そしてASEAN諸国の経済発展と経済交流について学びます。経済発展の過程では、種々の産業・企業が重要な役割を果たしてきました。そのため、日本も含め、特定の産業・企業をピックアップし、その経済活動、企業環境、企業風土を見ながら、国の歴史的・文化的背景なども踏まえ展開し、現状、問題点、今後の見通しなどを具体的に論じていきます。
近年の日本では、外国に留学する人の減少傾向が見られ、諸外国に対する関心が薄くなってきているようです。インターネットの普及などで、わざわざ外国へ行かなくても、情報を得ることは可能です。しかし、実際に現地へ行き、現地の言葉を話し、いろいろなことを体験することで身につく感覚もあります。講義が学生に外国への興味・関心を与え、おもしろいと思ってもらうことで、学生自身がさらに調査・研究を進めるようになるきっかけにしたいと考えます。
TPPの問題など、今後ますます諸外国との調整・連携を深めなければならない状況で、グローバルな感覚がさらに必要となります。経営・経済に関する国際理解力や外国コミュニケーション能力を高め、国際ビジネス業務に従事できるような能力を身につけてください。

【専門】 ロシア経済史・経営史、ユーラシア大陸(アジア、ヨーロッパ)の比較文明論
【担当科目】 アジアの経済開発、環日本海経済論、北東アジアの産業企業研究Ⅰ・Ⅱ
【略歴】 北海道大学大学院経済学研究科修士課程修了。博士(経済学)(北海道大学)。神戸市外国語大学助教授、広島大学総合科学部教授を経て、2001年4月広島大学経済学部教授に就任。同大学経済学部長、同大学大学院社会科学研究科長を歴任し、2012年4月より鳥取環境大学経営学部長に就任。

国際経営履修モデル科目一覧 (◎)必修科目 (○)選択必修科目

科目名 1年次 2年次 3年次 4年次
学部基礎科目 ・◎経営基礎
・◎会計基礎
・◎ミクロ経済学入門
現代の企業
・簿記Ⅰ(基礎知識)
・◎金融入門
・◎マクロ経済学入門
・国際関係入門
・日本経済論  
企業経営
プログラム
・◎マーケティングⅠ(基礎理論) ・○財務マネジメントⅠ(基礎)
・○経営・ビジネス特論
・マーケティングⅡ(事例研究)
・経営組織論
事業創造論
・財務会計
・経営戦略論
・財務マネジメントⅡ(応用)
・経営分析
・契約と法
財産権と法
 
地域経営
プログラム
       
国際経営
プログラム
  ・国際経済学
環日本海経済論
・比較経営
・アジア交易とビジネス取引
・北東アジアの産業企業研究Ⅰ
・国際金融の実務
・貿易実務英語
・東北アジアの産業
・企業研究Ⅱ
経営情報
プログラム
       
演習科目     ・◎プロジェクト研究5
・◎プロジェクト研究6
・◎プロジェクト研究7
各プログラム
他学部専門科目
  ・経営原論 ・商品開発
・アジアの経済開発
・国際協力論
・アジアの経済と社会
 
専門科目他   ・英文作成Ⅰ ・ビジネス英語
・英文作成Ⅱ
 
学生座談会