財務会計履修モデル

point 経営に関する基礎を幅広く取得するとともに、会計財務や金融にウエイトを置いて専門基礎力の取得を目指します。一般企業や団体等のほか金融機関等での業務、税理士・公認会計士などで専門的職業のための基礎力養成を図る履修モデルです。

付 馨 講師 付馨 講師 現代企業の経済活動にはさまざまありますが、それをひとつの共通言語として表すのが会計です。会計は経済活動を貨幣金額で測定し、その結果を情報として提供するので、利益計算、計画立案、投資選択の判断基準になり、会計情報を通してどのような企業なのか、企業の全容を読み取ることができます。そこが学問としての会計のおもしろさと魅力ではないでしょうか。
主として企業会計は、企業内部へ向けた管理会計と、企業外部に向けた財務会計に分けられています。管理会計は経営管理者が日常業務の決定から長期的な戦略の策定まで、全ての意思決定に必要不可欠なものであり、財務会計は企業の利害関係者に対して、公正妥当と認められた会計情報を提供するという役割を果たしています。会計情報を分析することで、資金の調達と運用をどのようにバランスを取りリスク軽減するのか、企業経営の振り返りと今後の見通しが図れるのです。また、今の時代、環境を意識しない企業経営というものはあり得ません。企業の社会的責任として、環境への対応・対策にどの程度の資金を投資するのかという判断をする時にも会計は非常に有効な手段となります。
会計学は非常に実務的な学問で、職業人として知識・経験をそのまま活かし、スキルアップ、キャリアアップの手段となります。特に女性には是非勧めたい学問ですね。就職にも有利ですし、経験者が重宝され職場復帰もしやすいと思います。ある意味では「会計の知識は一生モノ(宝)」といえます。新しい大学では、学内ダブルスクールにも力を入れますので、簿記や税理士などの資格取得も目指してください。私たちも応援します。

【専門】 財務会計、知的資産会計、ベンチャーファイナンス
【担当科目】 会計基礎、財務会計、管理会計、財務マネジメントⅠ(基礎)
【略歴】 中国遼寧大学商工管理学院国際企業管理学科卒業、神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)(神戸大学)。2009年4月鳥取環境大学環境情報学部講師に就任し2012年4月より鳥取環境大学経営学部経営学科講師に就任。

財務会計履修モデル科目一覧 (◎)必修科目 (○)選択必修科目

科目名 1年次 2年次 3年次 4年次
学部基礎科目 ・◎経営基礎
・◎会計基礎
・◎ミクロ経済学入門
・経営数学基礎
・経営統計入門
・簿記Ⅰ(基礎知識)
・◎金融入門
・◎マクロ経済学入門
・簿記Ⅱ(個別取引処理)
   
企業経営
プログラム
・◎マーケティングⅠ(基礎理論) ・○財務マネジメントⅠ(基礎)
・○経営・ビジネス特論
マーケティングⅡ(事例研究)
・経営組織論
・財務会計
財産権と法
・経営戦略論
・プロジェクトマネジメントⅠ
・財務マネジメントⅡ(応用)
・経営分析
・管理会計
・原価計算論
・財務会計Ⅰ(税額計算基礎)
・ファイナンシャルプランニングⅠ(基礎)
・金融市場論
 
地域経営
プログラム
      ・地域金融ビジネス
国際経営
プログラム
    ・国際金融の実務  
経営情報
プログラム
       
演習科目     ・◎プロジェクト研究5
・◎プロジェクト研究6
・◎プロジェクト研究7
各プログラム
他学部専門科目
  ・経営原論 ・プロジェクトマネジメントⅡ
・財務会計Ⅱ(個別税務処理)
・ファイナンシャルプランニングⅡ(応用)
・データマイニング
 
専門科目他   ・契約と法 ・経営数学
・経営データ解析
 
学生座談会